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森のイスキア

おむすびの祈り「森のイスキア」 (集英社文庫)

昨日読んだ本です。

著者の佐藤初女さんがいらっしゃる「森のイスキア」は

心を病んだ人、悩みを抱えた人を受け入れ

その土地で採れた季節のもので作った食事を出して

話を聞いてあげています。

こういう施設(?)はどうやって成り立っているのか

とすぐ経営の事を考えてしまう私は

読んでいくうちに恥ずかしくなってしまいました。

佐藤さんは自分のすべてをなげうってでもこういう場を作りたい

という信念を持ってらっしゃいました。

そうすると賛同した人や、ここで救われた人達が援助してくれるようになって

ちょうどこの土地が見つかったときに大きい援助の話が出たり・・

まさしく(そういうふうにできている)って流れがあるのでした。

佐藤さんは若い頃から17年あまりも長い闘病生活を経験されていて

そのとき、どんなお薬よりもご飯を食べたときに、体に力がみなぎるのを感じて

食べることの大切さを痛感されたとか。

中に出てくるおむすびと梅干の美味しそうなこと!

ご飯作りも毎日だと任務のようになってしまって

やっつけ仕事になりがちな私ですが

もうちょっとだけでも丁寧に暮らしたいです。


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